大相撲:鶴竜のプロフィールを紹介!【将来の相撲協会理事長候補?】

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鶴竜の基本情報

四股名鶴竜 力三郎
本名マンガラジャラブ
アナンダ
生年月日1985/8/10
身長187cm
体重155kg
出身地モンゴル
スフバートル県
出身校
所属部屋井筒部屋
→鏡山部屋
→陸奥部屋
得意技突っ張り、右四つ、下手投げ
初土俵2001年九州場所
十両昇進2005年九州場所
初入幕2006年九州場所
横綱昇進2014年5月場所

鶴竜の強さについて

白鵬と同じく、鶴竜もあらゆる技を相手に応じてバランスよく使い分けることのできる力士です。

特に、師匠だった井筒親方(元関脇・逆鉾)譲りのもろ差し(両手で廻しを差すこと)からの下手投げが得意パターンです。

一方で、突っ張りで離れた相手を突き押して、押し出すこともあり、寄っても離れても強い相撲を取れる横綱らしい力士といえるでしょう。

鶴竜のキャラクター

穏やかで温厚な鶴竜

豪快な性格の白鵬と比較すると、鶴竜は穏やかな性格で、人格者として知られており、横綱らしい品格を備えた力士と評価されています。

インタビューでも、笑顔をたたえながら答えたりと、温厚な人柄であるという評判がよく聞かれます。

また、鶴竜が所属する陸奥部屋が国技館から徒歩数分の距離にあることもあって、徒歩で会場入りする姿もよく見られています。
(大関以上の力士は地下駐車場に直接タクシーで乗り付けることが多い)

父は大学教授のインテリ

鶴竜がここまで穏やかな性格なのは、出自の関係もありそうです。

鶴竜のお父さんは、大学の教授をしており、幼少のころからしっかりとした教育を受けて育ちました。

特に、モンゴルにいた時から、相撲だけでなくバスケットボールやサッカーが好きで、NBAなどのプロリーグの試合を見ていたようですから、生活レベルも決して悪いものではなかったはずです。

見事なスリーポイントシュートを決めた鶴竜

もちろん、鶴竜が穏やかな性格なのは、本人の元からの性格もありますが、ご両親のしっかりとした教育の影響も大きいでしょう。

将来の相撲協会理事長候補に?

鶴竜は温厚な人格に加え、日本語の読み・書きがモンゴル人力士の中では特に上手で日本文化にも精通しており、評価が高いです。

横綱という土俵上での実績と、土俵外での抜群の信頼度から、将来の相撲協会理事長に期待する声は決して少なくありません。

2020年に鶴竜が日本国籍を取得して親方になる権利を得たことで、親方から理事長への転身もあり得るかもしれません。

親方の資格についてはこちらの記事を参照

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